ABOUT GYM

元チャンピオンプロデュースのジムが越谷に The sports gym produced by the former champion of MMA in KOSHIGAYA

こんにちは、総合格闘家の山本“KID”徳郁です。
「地域に根ざした空間で、それぞれの体づくり」をコンセプトにした
KRAZY BEEが、東京・馬込、沖縄・糸満に引き続き、埼玉・越谷にオープンしました。

KRAZY BEE KOSHIGAYAの特徴は大きく2つ。
1つ目はフロアごとに分かれているトレーニングルームです。
1階「FITNESS」、2階「MMA」と目的ごとにスペースが区分されており、それぞれのトレーニングに集中することが可能。最新機器でのセルフストレッチや、プロによる本格的な指導を受けることができます。

そして、2つ目の特徴として挙げられるのが、交流の場としてのジムであるという点。更衣室やエントランスなどの共有スペースでは、“体づくり”を通して年齢や性別の壁を越えて交流を深めることができます。

「体の不調や痛みを取り除き、健やかな生活を送りたい」「強くなって試合に勝ちたい」など、生徒の抱く目標は十人十色。
そうした目標すべてにトレーナー陣も全力サポートします。

KRAZY BEE KOSHIGAYAで共に楽しく汗を流しましょう!

開放的な館内で本格トレーニングを Full scale training in the wide and open space

「不調や痛みを取り除きたい」や「運動不足を解消したい」、さらには「試合で勝つために強くなりたい」。ジムに通う生徒さんの抱く目標はそれぞれ異なります。そんな一人ひとりのミッションにコミットするのがKRAZY BEEです。
越谷ジムでは、表通りに面した明るいエントランスがお出迎え。従来の格闘ジムのイメージとは違う清潔感のあるシンプルな館内なので、女性も安心して通うことができます。さらに更衣室やシャワーも完備。万全の体制で心地よくトレーニングを行いましょう。
トレーニングブースは2フロアに分かれています。
1階は“動ける体づくり”を実践する「FITNESS」の空間。フィットネスやストレッチ、ヨガなど幅広いラインナップの中から自身の体調に合ったレッスンに参加できます。
さらに話題のストレッチマシン「ZREO-i(ゼロアイ)」を自由に使用できるのも大きな魅力。最新鋭の機器で、これまで行うことのできなかったセルフメンテナンスも、思う存分実践することができます。
2階はプロ志望の生徒をはじめ、本格的な指導が魅力の「MMA」。元チャンピオンがプロデュースするからこそ可能となった、総合格闘技やキックボクシング、レスリングなど、その道のプロの指導を受けることができます。
ジムへ通う動機もそれぞれ違うのが当たり前。
例えば「とにかく不調をどうにかしたい」生徒さんにはまず「FITNESS」ブースで体づくりの指導を行います。調子が整うと次第に「動きたい」という体の声が聞こえるようになるでしょう。
そうすれば次の段階として「MMA」ブースでさまざまな格闘技のレッスンに参加し、自身のスタイルに一番合った競技を一緒に見つけていくことができます。
初心者から経験者まで、一人ひとりの目標を大切に、トレーナー陣も全力でサポートします。
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KRAZY BEEの原点 - 痛みを通じて知った“体づくり”の大切さ- The starting point of KRAZY BEE - the importance of workout learned from the physical damage -

ミュンヘンオリンピックへ出場した元レスリング選手の父・山本郁榮や、姉・美優の影響もあって、幼少期から身近な存在だったレスリング。私が競技の世界へ飛び込んだのは、奇遇にもここ埼玉からでした。

高校時代には渡米し修行、その後総合格闘技へ転向し試合を重ね、2005年にはHERO’Sのミドル級のチャンピオンとなりました。しかし勝利を求めて貪欲にトレーニングする一方、度重なる怪我やリハビリで苦しめられる時間が増えていったのもまた事実です。

KRAZY BEEは今から15年ほど前に、選手同士で互いに切磋琢磨しパワーアップすることを目標に設立したジムでした。しかし自分自身が怪我や痛みと格闘するにつれて、その考え方も大きく変化していきました。

治療やリハビリに専念しながら、一番強く感じたのは“体づくり”の重要性です。健やかな体がどれだけ素晴らしいことか、リハビリを通じて痛感しました。
それと同時に強く感じたのが、「自身と同じように怪我や不調で悩んでいる人々に手を差し伸べたい。プロの世界で用いられているトレーニング方法をもっと一般にも普及させたい」という想いです。
その想いがKRAZY BEEの原点となり、現在のジムの根底を築いています。

そして今回、格闘家としての人生の出発点・埼玉へ帰ってくることができました。自身の想いが詰まったこのジムを通じて、私を見守り続けてくれた埼玉へ恩返ししていきたいと考えています。

地域に根づく交流の場、開かれたジムを目指して Making KRAZY BEE KOSHIGAYA the community-based open spot

最初にオープンしたのは東京都大田区・馬込、次が沖縄県糸満市でした。どちらの施設もコンセプトは同じですが、その地域のカラーがジムに浸透し、それぞれが独自の空間を作り上げています。
馬込のジムでは働きざかりの成人はもちろん、地域に住むご高齢の方の生徒さんが多いのが特徴。昔ながらの町ということもあってジムが地元の方々の交流スペースの役割を担っています。
一方、糸満では子どもが多いのが特徴的です。常に子どもたちの声が絶えず、ジム全体も南の島らしく常に活気で満ちています。
それぞれの「地域・住人・ジム」が混ざり合い、設立当初では想像し得なかった独特の空間が広がるKRAZY BEE。普段は出会うことのない人々がこの空間を通じて交流を深めていく中で、KRAZY BEE KOSHIGAYAは一体どんな風に成長していくのか――。私自身もその変化を楽しみにしています。

体づくりを通じて知る喜びを、もっと多くの人に More pleasure of workout to more people

“体づくり”という共通のテーマを持った人々が、体を動かすことで交流し、思ってもいなかった化学反応を生み出す。KRAZY BEEはそんな地域に根づいたジムとして、今後もますます勢いを増して展開していきます。

プロの世界で培った経験と、格闘技の醍醐味を多くの人に伝えていくのが、私自身の夢でもあり目標です。健やかな体で日々を過ごすことのできる喜び、そして年齢や性別の壁を越えたコミュニケーションの場として、気軽に汗を流しに来てください。お待ちしております!